グルコサミンの働き、期待できる効果・効能、塩酸塩と硫酸塩の違い

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日本で一番売られているサプリメントがグルコサミンです。

膝関節に痛みを感じている変形性膝関節症などに悩む中年が主な買い手ですね。

テレビCMでもよく見かけますよね。

「グルグル〜グルグル〜グルコサミン♪」とか。

膝関節が痛む理由

関節の周辺には骨よりも柔らかい「軟骨」や骨同士の摩擦を防ぐ潤滑油的な存在である「滑液(かつえき)」があってこそスムーズに動かすことができます。

しかし、加齢や関節の使い過ぎにより軟骨がすり減ってしまったり、炎症によって滑液が漏れてしまうことによいって関節に痛みが生じてしまうのです。

この症状が進行すると、変形性膝関節症に発展し、膝関節に痛みが生じるようになります。

そして、グルコサミンは滑液の成分であるヒアルロン酸を構成する物質なので、すり減った軟骨の再生や滑液の補助になるということで膝関節に痛みを感じている中年に売れているサプリメントなのです。

グルコサミンはヒアルロン酸よりも分子量が小さい

分子量が大きい成分は口から摂取しても意味がないと言われています。

しかし、グルコサミンはヒアルロン酸よりも分子量が小さいので、健康食品やサプリメントにはよく使われています。

ただし、グルコサミンだからといって口から摂取して有効だとはいえません。

まず、体内で吸収できたとしても、グルコサミンの成分が都合よく関節に届いて軟骨の再生や滑液の増加を促してくれるかどうかは分からないからです。

現状では効果があるという論文もあれば、効果なしという論文もあるという状態です。

グルコサミンには塩酸塩と硫酸塩の2種類ある

グルコサミンには「グルコサミン塩酸塩」と「グルコサミン硫酸塩」の2つあります。

「グルコサミン塩酸塩」は科学的根拠が不十分と言われています。

一方、「グルコサミン硫酸塩」は変形性膝関節症(膝関節の痛み)に効果的とするデータがいくつかあります。

ですので、購入しようと思っているサプリメントが「グルコサミン塩酸塩」か「グルコサミン硫酸塩」かを確認してから購入することをオススメします。

「グルコサミン硫酸塩」なら購入する価値はあるかもしれません。

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