サプリ先進国アメリカのサプリメント事情

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日本では口に入るものを「医薬品」と「食品」の2つに分けていますが、サプリ先進国のアメリカでは「医薬品」「サプリ」「食品」の3つに分類しています。

アメリカでは1994年にダイエタリーサプリメント健康教育法(DSHEA法)が制定され、ある程度のエビデンス(科学的根拠)がある成分については、メーカーの責任において健康への効果・効能をうたえるようになりました。

その結果、アメリカのサプリメント市場は一気に4倍に拡大しました。

たとえば、ヒアルロン酸は日本では言葉では効果・効能はうたえないので、肌のきれいな女性のイメージ写真などが使われていますが、アメリカでは「肌や関節の健康を増進する」と効果・効能をうたっています。

BCAAだったら「筋肉を強める」とうたっています。

さらに、アメリカのサプリメントショップでは、機能別に分けてサプリメントを棚に並べています。

一般人からしてみると、アメリカの方が分かりやすいと思うのは私だけでしょうか?

実際、サプリに関する米国水準は世界50カ国以上で採用されています。

このような制度があるため、アメリカ人にとってサプリメントはかなり身近な存在となっています。

ドラッグストアだけでなく、スーパーマーケットでもサプリメント売り場があり、たくさんのサプリメントが陳列されています。

アメリカといえば高カロリーな食事が多いですよね。そのせいか、肥満で悩んでいる人は非常に多いです。

さらに、貧富の差が大きく健康保険に加入できない人も多いので、病院に行くと高い医療費をとられてしまいます。

このような食事環境や医療費の関係で、病気にならない努力が浸透し、サプリメントが選ばれているのです。

日本でもサプリ先進国のアメリカにならって、2013年の成長戦略で普通の健康食品やサプリメントにも効果・効能の表示を認めることが検討されています。

もし、日本でもアメリカのように効果・効能をうたうことができるようになったら、日本の健康食品やサプリメントの市場はさらに2倍から4倍へと拡大していくのではと言われています。

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