トクホ(特定保健用食品)とは、トクホの基礎知識と問題点と付き合い方

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特定保健用食品、通称「トクホ」は消費者庁長官の認可を受けたもので、「食事の脂肪の吸収を抑える」「体脂肪を減らすのを助ける」「脂肪を消費しやすくする」といった特定の効果・効能を表示することができる「例外的に機能表示を認められた食品」です。

他の食品と違うのは、そうした効果・効能が科学的に証明されている点です。

いわば、国のお墨付きが与えられた食品と言えます。

トクホの審査には最低でも1年弱、長いものだと3年ほどかかると言われています。

認可の更新も含めると億単位の費用がかかるので、上場しているような大企業じゃないと製造できません。

一時は落ち込みましたが、2008年にメタボ検診が義務化され、メタボ需要で盛り上がり、2012年には1000品目以上のトクホ商品が市販されています。

以上がトクホの基礎知識です。

トクホ(特定保健用食品)の問題点

トクホといえば、「体脂肪を減らせる」といった薬事法ぎりぎりの宣伝文句で「これさえ飲めば痩せられるといった誤解を産みかねない」という批判的な声もあります。

「トクホ」という名前が一人歩きしていますが、医薬品とは違い、あくまでも食品なのでその効果は限定的です。

さらに、トクホの試験では効果が表れやすい人を被験者にしていることが多いという実態もあります。

トクホ(特定保健用食品)との付き合い方

トクホ商品に過度の期待は禁物です。

あくまでも今の生活を改善するきっかけくらいのスタンスで付き合うことをオススメします。

体脂肪を燃やしたいなら、一番は有酸素運動をすることです。トクホはその補助くらいに考えるといいでしょう。

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